新車購入に当たり、何を重要視するかによっていくつもの選択が必要になりますね。
今回は以下の条件で最良の選択肢の紹介をしたいと思います。
1)セカンドカー購入
2)新車もしくは新古車→軽自動車
3)48回以上のローンが組める
4)できるだけ金利を抑える
5)車両整備はDIYで実施できる
諸事情により三菱iに車種を選定。
地元ディーラーで試乗とセールスマンから条件をリサーチ。
年利4.9%、初回での値引きが30000円、計画を再検討することに。
とにかく金利が高く、OPによる値引きも期待できそうにない。
また、セールスマンの対応にもいまひとつ誠実さに欠ける印象もあった。
以前、先輩が低金利ショップで新車購入の手伝いをしたことを思い出した。
ただ、その低金利ショップはすでに倒産している。更には同ショップ系は
値引きが皆無である。さすが0.1%!
そこで、最近進出してきた大型中古車店(ケー○ー)で話を聞く。
中古車店で新車の購入が出来ることは知っていた。
その中でケー○ーで購入するメリットとして
1)0.9%の年利
2)その年利でも値引きがある
3)自社販売ルートがあるため下取り額が期待できる
4)全メーカー対応(一部外車も0.9%OKらしい?!)
5)整備はケー○ーには頼らない。購入交渉に専念できる
セールスマンとの会話の中で、ディーラーのように何日も時間をかけて交渉する
雰囲気ではなく、短期決戦で好条件を引き出す戦法を選択。
まずは狙ったセールスマンと話をしてみること。
そのセールスマンの商品知識やその会社での発言力やポジションを見極める。
そのセールスマンが所長やリーダーである理由はまったくない。
そのセールスマンの能力に応じた立ち回りをすれば良いのである。
私の担当は中堅の同年代だった。平日の午前中で、妻同伴というシュチュエーションを
視覚的に印象付けることで上記の短期決戦のお膳立てをしておいた。
自分の希望するグレード、OPを伝え交渉開始。
担当はしきりに“ディーラーでの値引き”を気にしている。
ケー○ーでは首都圏業販ディーラーから車両を購入し、地方の店舗に転送する。
地方よりも値引き幅が取れる上に業販価格も乗ることを私は知っている。
地元ディーラーでの粘って出るであろう予測値の50000円を伝えるとあっさりと
80000円でいけますとの事。0.9%の金利+50000円の値引きを得られたことに
満足できた。これまでに要した時間は来店から3時間程度。
下取りに関しては数社を前もって回って概算値を把握していた。ケー○ーでの
下取りも数社との大きな差はなかったが“下取りをこの額だけ上増ししてくれたら即サインする”
宣言からが時間を要した。そこから約2時間。本部と担当との押し問答の末サイン。
サイン後にボディコーティングが必要と担当に伝えると、担当も絶句。
更に1時間、下取り額分上増しでサインをした。
ローン回数を刻む場合、年利は意外と重要になります。値引き幅を大きく出しても
金利が高ければ意味がありません。その辺のバランスがキーポイントになりますね。
交渉に当たっては真剣さや“これをクリアすれば契約”的な印象を与えながらの進行が
短期決戦には有効です。後々の整備や車検は懇意な整備工場があればそういうところで
面倒を見てもらえばいい事です。
購入方法にも選択肢があり、あなたに一番合った購入方法を研究することも楽しみの一つでは。
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